【テンプレあり】英語LinkedInプロフィールの書き方|外資・海外転職で使える日英フォーマット付き

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技術英語の実践術

英語でLinkedInプロフィールを書こうとして、何をどこまで書けばいいか迷った経験はないだろうか。

LinkedInは外資・海外企業のリクルーターが最初に見る「公開レジュメ」だ。5つのセクション構成さえ押さえれば、英語でも問題なく書ける。

この記事では、エンジニアの英語LinkedInプロフィールに必要な5つの構成要素と、そのまま使える日英テンプレートを紹介する。コピペして使えばすぐにプロフィールを整えられる。


LinkedInプロフィールに必要な5つの構成要素

LinkedInプロフィールはリクルーター検索に引っかかる「資産」になる。以下の5つが標準的な構成要素だ。

  1. ヘッドライン(Headline)
  2. 自己紹介(About)
  3. 職歴(Experience)
  4. スキル・推薦(Skills & Endorsements)
  5. その他のセクション(Education / Certifications / Projects)

レジュメとLinkedInの違い

レジュメは「特定の求人に応募する」ための文書で、応募先ごとにカスタマイズする。一方、LinkedInは「リクルーターに見つけてもらう」ためのプロフィールで、検索キーワードを意識して網羅的に書く。役割が逆方向だと理解すると書き分けやすい。

レジュメの書き方は英語エンジニア職務経歴書の書き方でも確認してほしい。

なぜ英語で書くのか

LinkedInの検索は登録言語に依存する。日本語だけのプロフィールは海外リクルーターの検索にヒットしない。英語で書くだけで、グローバル採用市場での可視性が大きく変わる。

「検索される側」になることが、LinkedIn運用の最大の目的だ。


テンプレートをダウンロード(Word)

以下のWordファイルをダウンロードして、プロジェクトに合わせてカスタマイズして使ってほしい。表の列・行はそのまま追加・削除できる。

📥 日本語テンプレートをダウンロード(Word)
📥 Download English Template (Word)

日本語版テンプレート(コピペOK)

ヘッドライン(220文字以内)

要素内容
現在の役割(例:シニアバックエンドエンジニア)
専門領域(例:決済システム・マイクロサービス)
技術キーワード(例:Go / Kubernetes / AWS)
記載例シニアバックエンドエンジニア|決済システム・マイクロサービス|Go・Kubernetes・AWS

自己紹介(About:3〜5段落)

段落内容
段落1:現在地(例:決済システムの開発を8年担当するバックエンドエンジニアです)
段落2:実績(例:月間1億リクエストの決済APIをリードし、レスポンスタイムを40%改善しました)
段落3:強み・関心(例:パフォーマンス改善と障害に強い設計が専門です。グローバルチームでの開発に関心があります)
段落4:キーワード列挙(例:Skills: Go, Python, Kubernetes, AWS, PostgreSQL, Microservices, CI/CD)

職歴(Experience:各ポジション)

項目内容
役職・会社・期間(例:シニアバックエンドエンジニア | 株式会社〇〇 | 2021年4月〜現在)
概要1行(例:決済プラットフォームの設計・開発をリード)
成果1(例:決済APIのレスポンスタイムを40%改善し、タイムアウト起因の失注を月200件削減)
成果2(例:5名のチームをリードし、レガシーシステムのマイクロサービス移行を6か月で完了)
使用技術(例:Go, gRPC, Kubernetes, AWS, PostgreSQL)

スキル・推薦

項目内容
スキル登録最大50個まで登録できる。検索対策として技術名は省略形と正式名の両方を入れる(例:K8s/Kubernetes)
ピン留め上位3つはプロフィール上部に表示される。応募したい職種に直結するスキルを選ぶ
推薦(Endorsement)同僚にスキル推薦を依頼する。相互推薦が最も簡単な信頼性向上策
推薦文(Recommendation)元上司・同僚に2〜3行の推薦文を依頼する。英語の推薦文は海外リクルーターへの強い証明になる

その他のセクション

セクション内容
Education(例:〇〇大学 情報工学部(2016年卒)。英語表記で記載する)
Certifications(例:AWS Certified Solutions Architect – Professional)
Projects(例:GitHubのOSSプロジェクト・登壇資料へのリンク)
言語設定プロフィール言語に英語を追加し、日英両方で表示されるようにする

英語版テンプレート(コピペOK)

Headline (max 220 characters)

ElementExample
Current RoleSenior Backend Engineer
SpecialtyPayment Systems & Microservices
Tech KeywordsGo / Kubernetes / AWS
Full ExampleSenior Backend EngineerPayment Systems & MicroservicesGo, Kubernetes, AWS

About (3–5 paragraphs)

ParagraphExample
Para 1: Who you areI’m a backend engineer with 8 years of experience building payment systems.
Para 2: ProofI led a payment API serving 100M+ monthly requests and improved response time by 40%.
Para 3: Strengths & interestsI specialize in performance optimization and failure-resilient design. I’m interested in working with global teams.
Para 4: KeywordsSkills: Go, Python, Kubernetes, AWS, PostgreSQL, Microservices, CI/CD

Experience (per position)

ItemExample
Title / Company / PeriodSenior Backend EngineerABC Inc.Apr 2021 – Present
One-line summaryLeading the design and development of the payment platform.
Achievement 1Improved payment API response time by 40%, reducing timeout-related failures by 200 cases/month.
Achievement 2Led a team of 5 engineers to migrate a legacy system to microservices in 6 months.
Tech StackGo, gRPC, Kubernetes, AWS, PostgreSQL

Skills & Endorsements

ItemDetails
SkillsAdd up to 50. Include both short and full forms for searchability (e.g., K8s / Kubernetes).
Pinned SkillsYour top 3 appear at the top of your profile. Choose skills that match your target roles.
EndorsementsAsk colleagues to endorse your skills. Mutual endorsement is the easiest credibility boost.
RecommendationsAsk former managers or teammates for a 2–3 line recommendation. English recommendations are strong proof for global recruiters.

Other Sections

SectionDetails
Education(e.g., B.S. in Computer Science, XYZ University, 2016)
Certifications(e.g., AWS Certified Solutions Architect – Professional)
Projects(e.g., Links to OSS projects on GitHub or conference talks.)
Language SettingsAdd English as a secondary profile language so both versions are visible.

各セクションの書き方と例文

テンプレートを埋めるときに悩みやすいセクションを解説する。

ヘッドラインの書き方(検索の入口)

ヘッドラインはリクルーター検索の最重要フィールドだ。「役割+専門領域+技術キーワード」を区切り記号でつなぐ形式が読みやすく、検索にも強い。

日本語英語
バックエンドエンジニア|決済システムBackend EngineerPayment Systems
SRE|可用性・インシデント対応SREReliability & Incident Response
フルスタックエンジニア|React・Node.jsFull-Stack EngineerReact & Node.js
エンジニアリングマネージャー|10名チームEngineering ManagerLeading a Team of 10
転職検討中を示すフレーズOpen to new opportunities

Aboutの書き出しフレーズ

Aboutは1人称で書く。レジュメより人柄が出せる場所なので、堅すぎない文体が好まれる。

日本語英語
〇〇を専門とするエンジニアですI’m an engineer specializing in [area].
8年間〇〇に携わってきましたI’ve spent 8 years working on [area].
〇〇に情熱を持っていますI’m passionate about [area].
現在は〇〇に取り組んでいますI’m currently working on [project/area].
お気軽にご連絡くださいFeel free to reach out.

カバーレターの書き方は英語カバーレターの書き方でも確認してほしい。


LinkedInでよく使う英語表現

実務でよく使う英語表現を場面別にまとめた。

プロフィール・転職活動の基本用語

日本語英語
ヘッドラインHeadline
自己紹介About / Summary
職歴Experience
スキル推薦Endorsement
推薦文Recommendation
転職に前向きOpen to Work
人脈・つながりConnections
リクルーターRecruiter / Talent Acquisition

リクルーターとのやり取りフレーズ

日本語英語
ご連絡ありがとうございますThank you for reaching out.
ぜひ詳細を伺いたいですI’d love to hear more about the opportunity.
現在は転職を考えていませんI’m not looking for new opportunities at the moment.
今後のためにつながらせてくださいI’d be happy to stay connected for the future.
来週、お話しできますかWould you be available for a call next week?

キャリアの言語化はエンジニアの英語キャリア相談術でも参考にしてほしい。


まとめ:英語LinkedInプロフィールは5つのセクションで完成する

英語LinkedInプロフィールに必要な構成要素を整理した。

  • ヘッドラインは「役割+専門領域+技術キーワード」で検索性を最大化する
  • Aboutは1人称で書き、最後にスキルキーワードを列挙する
  • 職歴はレジュメと同じく「動詞+数字」で成果を書く
  • スキルは省略形と正式名の両方を登録し、上位3つをピン留めする

テンプレートをコピーして、自分の経歴に合わせて書き換えてほしい。特にヘッドラインとAboutの2点を磨くことで、海外リクルーターからの連絡が目に見えて変わる。

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